2008夏
今年の夏は天候が不順でした。7月初旬に雷で山荘のテレビ2台、パソコン、FAX電話、ビデオ、DVDデッキ4台がすべて使用不能になりました。いやーッまいりました。コンセントのスイッチは切って置いたのに、マイナス側から回り込んだのかも知れません。パソコンは3日前に全部バックアップをして置いたのでデータはほぼ無事でした。さっそく買い込んだPCはDYNABOOK-TX68。前のPCはpentiam4だったので、冷却ファンがかなりうるさかったけど、静かな機械に大満足。やっと、ブログも書けるようになりました。
そして今夏はそれでは収まらず、7月中旬に庭仕事で腰をしたたか痛め、一週間ほどまったく動けない状態でした。それでも下旬に出かけた白神山地ではアカショウビンの声を楽しんで来ました。
5年前に立ち会えたクマゲラの巣立ちが今でも目に焼き付いています。白神の後北海道へ。尻別川を6人の仲間とカナディアンで下り、道東のチミケップ湖ではカヌーの上から鳥の観察。北海道はどこへ行っても人が少なく、キャンプ場が自分一人だけの事も有りました。燃料高騰のあおりでしょうか…。
1月に死んだ福助とは17年と7ケ月四六時中一緒だったので居なくなってしまってから、腑抜けになったような自分がいました。
白神では滞在した誰もいない夕方のキャンプ場に、明らかに捨てられたと思われるワンちゃんがいました。何も持っていなかった僕は、すぐに売店に行きこの子にあげられる物は無いかと棚を漁りました。さすが青森、棚に有ったリンゴパイをレジに持ってゆくと、「こちらの方が人気が有りますよ」とリンゴを丸ごと煮たお菓子を教えてくれました。まさか犬にあげるのでとも言えず、「ありがとうございます。スポンジの付いたこれが好きなので…」。
外に行き話しかける事10分、かなり警戒しながらもほふく前進をしながら僕に近寄って来ました。見ると目の可愛いおとなしいワンちゃんでした。手からパイを食べると逃げるように20メートルくらいの距離を置きます。僕が、移動すると同じ距離を保って付いて来るのです。家族に電話して事情を説明し、保護出来たら連れて帰る旨話をしました。翌朝、同じ場所にワンちゃんは現れませんでした。少しでもお腹に入れてやって良かったけれど、胸が痛くなりました。
北海道に渡ると、伊達市で駄菓子屋喫茶「れん」を営むI女史から電話が有り、知り合いの牧場でシバの子犬が5匹生まれたようだけど、どうですかとの事。旅の終わりに会って来ました。聞くと血統証の付いた良い犬らしい。
生まれて10日のコロコロちゃん達はまだ目も見えず必死にお母さんのおっぱいを飲んでいました。牧場主は「お金はいらないから可愛がってくれれば…」と言ってくれました。お金のやり取りは無いんだなと分かった僕は少しだけホッとしたのでした。でも、血統証の有るこの子たちはきっと幸せになれるだろうなと思った僕は丁重にお断りをして小樽からのフェリーに乗ったのでした。
関西で不幸な犬や猫を引き取り里親探しをしているアーク(AnimalRefugeKansai)と言う団体が有ります(HPは「アーク関西」で検索)良くHPを見ていたのですが、7月の中旬にふくろう倶楽部の仲間とボランティアに行く事になっていましたが、腰を痛めた僕は参加出来なかったのです。
その後、アークのHPを良く見ていました。8月中旬に真っ白なテリアmixの写真が載りました。
ウィリアムと名付けられ、やんちゃそうなその顔に福助を思い浮かべました。あいつもやんちゃだったけど山の中に住むには都合の良い性格でした。この子もきっとふくろうにピッタリだ。6感が働いたのです。そう思ったのが早かったか電話の方が早かったか忘れてしまったけれど、とに角直にふくろうの身上書?をアークに送りました。担当の方は「環境は良いようですけど、庭に柵が無いのがちょっと気になるのですが」と言われました。それでもふくろうの周りの事をお話し、周りの山は全部この子が散歩で使えま
すなどと訳の分からない説明をするとOKを出して下さった。
8月23日大阪にとんぼ返りで新しい家族を迎えに行きました。
巷ではオリンピックで活躍した「KO-SUKE」が有名になりました。山荘に迎えたこの子の名前は「幸助」。そうです、あの有名コースケと同じコースケです。以後よろしくお見知りおき願います。テリア種は運動量が多い。ジャックラッセルの様に狩りを目的として作られた犬もいる。コースケもすごい運動量である。朝晩の散歩はそれぞれ一時間以上、昼間も山でさんざん遊ぶのである。福助を知る人は、ふくと同じくらいの運動量と言うと驚かれると思います。3日前に狂犬病の注射と登録を済ませて来ました。すると今日アークから狂犬病の注射証明が送られて来たのだ。今年は手違いで2回の注射を受けたけど、これで狂犬病には絶対かからないだろう。
ともかくこのような訳でコースケと僕の新しい生活が始まった。お座り、お手は早速覚えてくれた。放浪していたところを助けられたとの事で、怖い目にあったのか少しびくついているけれどすぐに安心できるよ。人が大好きなコースケが山荘を訪れるたくさんの人に愛されるようになってほしい。このブログをご覧の皆さんもアークの活動をよろしくお願いします。


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