« ブランシュオープン | トップページ | ふくすけ »

2007年12月13日 (木)

KKSE研修会

12月10日のふくろう初講習は東京在住のご夫婦でした。ポジションの確認と基本練習に終始しました。翌日、4月に乗鞍岳でレスキュー研修会を行った関東甲信越(KKSE)の指導員仲間がブランシュたかやまスキー場に集ま071211kkseり、今シーズンの始めに情報交換を兼ねて2日間の研修会を開催しました 。今回は、新しく発売された「アヴァランチビーコン」のテストとツアーにおける大切なロープワークの確認です。新しいビーコンは価格が下は4万円から上は9万円まで7機種をテストしました。 画面は上段左から、パトローラー(オルトフォックス)、DSP(ピープス)、F1(オルトフォックス)、下段左からDTS(トラッカー)、D3(オルトフォックス)、S1(オルトフォックス)、パルスバリフォックス(マムート)の7機種です。今回テストした最高値機種はS1の9万円です。残りは4万円から6万円の価格Nec_0119640480帯です。携帯電話のように2つ折れになっているS1は、画面に埋没者の位置関係を示す座標が現れ、Y軸上に埋没者の表示を辿ると埋没地点に行き着くという分かりやすい仕様になっています。 3人以上の埋没者の探索には各R9023109640480機種に応じて使い方を習熟する必要が有るようです。

ビーコン捜索と言うと、どうしてもビーコン本体の使用法ばかりに目が行きがちです。実際の雪崩現場に遭遇した場合、どんなに早く埋没地点を探し出しても、プローブとスコップが無ければ救出出来ません。ツアーに出かける際に、探索者、プローブ、スコップ携行者の役割分担を決めておかなくてはならないと思います。雪崩の規模にもよりますが、リーダーの指示できびきびとした動きが要求されることになるでしょう。携帯電話がビーコンに干渉することを考えると、雪崩危険地帯を通過の際は全員が携帯電話の電源を切る事、雪崩が起きて誰かが埋められた場合は、自分のビーコンをすぐに「サーチモード」にする事をパーティーとして確認して置く必要が有ります。一日の研修が終わり、メンバー各自が持ち寄ったつまみで夜は大いに盛り上がりました。R9023119640480

翌日行ったロープワークは、半マスト結びによる確保法、仮固定法、懸垂下降法や自身のビレイの取り方、スリングによるハーネスの作り方などを学びました。シーズンオープンしたばかりのブランシュたかやまスキー場の協力を頂き、開いていないコースをお借りして、今回の研修会を行いました。スキー場のスタッフの皆様にご協力のお礼を申し上げます。今シーズンのTAJ指導員検定会もブランシュたかやまで開催します。今シーズンはブランシュ自体にTAJ公認校が無くなり、このスキー場をメイン講習場所にしているのはふくろう倶楽部のみになりましたが、テレマークで人気のあるブランシュの火をともし続けたいと思っています。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/105348/17352433

この記事へのトラックバック一覧です: KKSE研修会:

コメント

みんな の プロフィールは、アクセスアップをお手伝いするサイトです。
http://blog.livedoor.jp/meannano/


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

投稿 みんな の プロフィール | 2007年12月14日 (金) 15時21分

コメントを書く